リップル(Ripple)が世界経済フォーラムでテクノロジーパイオニア賞を受賞
概要
- Ripple Labsは、その分散型台帳テクノロジーにより、世界経済フォーラムにおいて49の「テクノロジーパイオニア」の1つとして選抜されました。
Ripple Labsは、その分散型台帳テクノロジーにより、世界経済フォーラムにおいて49の「テクノロジーパイオニア」の1つとして選抜されました。
世界経済フォーラムはスイスを拠点とする非営利団体であり、その公開された使命は「ビジネス、政治、学術、その他の社会のリーダーを引き入れて、世界の状態を改善することで、グローバル、地域、業界のアジェンダを形成すること」にあります。フォーラムは、ダボスでの年次総会で主要な実業家、政治家、知識人などを一堂に会させることで最もよく知られています。
そのテクノロジーパイオニア賞は、ビジネスと社会の未来を一変できるイノベーションとソリューションの開発で企業に与えられるものです。
リップルのプロトコルは、お金の移動をより簡単かつ安価にすることを目的としています。 それは、「金融へのアクセスを開けること」を表明として「誰もが世界経済に参加できる」ようにします。
この賞により、Ripple Labsは非常に影響力のあるビジネスおよび政治ネットワークにアクセスできるようになり、2016年の年次総会にも招待されました。
49名の受賞者は、68名の学者、起業家、ベンチャービジネス投資家、企業幹部からなる委員会によって数百人の応募者から選ばれました。
テクノロジーパイオニアプログラムの責任者であるFulvia Montresor氏は、「今回、分散型台帳会社が選ばれたことをうれしく思っています。Ripple Labsは、周囲の世界の重大な課題をより深く認識し、それぞれの会社で様々な課題を解決するために自分たちの役割を果たそうとする起業家のグループの一員となっています」と言いました。
理論的に言えば、ビットコインブロックチェーンはその作成者にも上記のような賞を与える資格が十分ありますが、それは特定の企業や組織の製品ではありません。しかし、その開発とアプリケーションで頑張っている一流の新興企業は、いつかは認められるようになります。